飲酒運転における重大な悲劇の事故・・・いや、事件が過去にもいろいろありました。

そんな悲劇を忘れてはイケないということをE代行は考えております。

これまで起きてしまった過去事例を元に、再度、飲酒運転の抑制を考えて行きたいと思います。

飲酒運転の上、加害者本人は任意保険未加入であった事例

加害者は20代、1998年に発生した事故でありました為、昨今ほど、飲酒運転に対する警察の取り締まり基準も厳格化していない頃に起きた悲劇でした。

飲酒検問では飲酒運転取り締まりの基準値を下回る値が検出されたため、検挙はされずそのまま走行し、その矢先に道路の端を走行していた原付バイクに衝突、バイクのライダーは即死しました。

飲酒運転の悲劇

取り調べに対し、加害者は、同乗していた交際相手である恋人と夢中で話をしてよそ見をしていたと供述しました。

また、加害車両は外国車の大型車両であった為、速度超過はあっただろうが車重が3トン近くある車両である事から衝撃が、日本車に比べ強く被害者に加わったのだろうと判断しました。

現場検証の結果、ブレーキ痕がない事が判明し、事故直前に飲酒検問を受けていたことも判明したことから、飲酒運転による事故と結論付けられました。

加害者は当時飲酒を否定する等反省する様子がない事から、執行猶予なしの実刑判決を受けました。

また、罰金についても納付する事が困難であったため両親が後日用意し、納めました。

任意保険に加入していない事から、被害者遺族から数億円の損害賠償の訴訟を起こされ、一億円近い損害賠償を命じられ、控訴するも棄却されたため確定となり、一家離散となりながらも賠償金を支払い続けています。

飲酒運転の悲劇

飲酒運転による無謀運転の末に起きた悲劇

2009年、死亡した本人は、普段から飲酒をする人物で、その日は休日だからか朝から飲酒を繰り返していました。

緊急で顧客に呼ばれたという理由で飲酒状態で車を運転し、高速道路へ向かいました。

高速道路のオービス(無人取り締まり機)で制限速度を50キロ程オーバーした事が後程判明しますが、パトロール中の高速警察隊に発見されて追尾されました。

飲酒運転の悲劇

しかし、容疑者は速度を落とすこともなくそのまま走行し、飲酒による目の錯覚により、料金所へ激突し、即死しました。

飲酒の証拠は司法解剖による特定と乗車車両に酒瓶が複数あったことから判明しました。

当時の高速道路公団より莫大な修繕費用が遺族に請求され、保険適用を遺族は希望しますが保険会社が飲酒運転による事案の為適用外と支払いを拒否した為長期的な裁判となりました。

飲酒検問を無視した上に発生した人身事故

2002年12月、飲酒検問に気づいた容疑者は、警察の停止指示を無視してそのまま走行しました。

即座にパトカーが追跡しました所、見失ってしまいましたが、住宅地で人を撥ねてしまったうえ、電柱に激突して停車していた状態で発見されました。

飲酒運転の悲劇

人をはねた覚えはないと容疑を否認する容疑者で、飲酒も否定する非協力的な態度であったため、実刑判決を受けたうえ、免許取り消しとなりました。

また、被害者の遺族からも莫大な損害賠償請求を提訴されましたが、独身で両親も他界しているという理由と支払い能力がない事から家財などの強制差し押さえなどが実施されました。

飲酒運転による信号無視等の違反の繰り返し後のひき逃げ

2010年、居酒屋で飲酒をし、そのまま走行したうえ、信号無視を数回繰り返し、歩道を歩く人を撥ねてしまうが救護活動を行わず逃走しました。

当時は防犯カメラの設置やドライブレコーダーが普及していない時代でしたので捜査は難航しました。事故発生数日後に加害者は両親とともに出頭しましたが、飲酒は否定しておりました。

然し乍ら、加害者、同乗者の供述に矛盾があり、追及した結果、飲酒していたことを認めました。

地元の名士の家族という事で穏便な対応を要求されるも通用する訳もなく、本人も飲酒運転の常習者であることが居酒屋の証言で判明したことから免許取り消しと共に実刑判決を受けました。

遺族からの損害賠償については加害者両親が世間体を気にしているかのように即時支払いに応じました。

飲酒運転ですべてを失った大学生

2012年、のこり数か月で卒業と内定していた企業への就職も決まった大学生の容疑者でしたが、卒業旅行に出かけた先で飲酒運転による事故を発生させ、被害者は脳に重度の後遺症がのこった植物状態になってしまいました。

当時は飲酒を否定し、ひたすらに学校への連絡をするのか?

等自分の立場ばかり気にして反省する様子がなく、被害者に対する謝罪の言葉もない事から、被害者家族が弁護士を通して警察へ要望した結果、大学側への連絡等が行われました。

飲酒運転の悲劇

結果、多額の損害賠償金だけではなく、免許取り消し、執行猶予付きの判決、そして大学の退学と内定企業への就職等、全てを失いました。

損害賠償金については加害者家族、同乗していた友人、友人家族で支払うことで結審しました。大学からは退学命令などではなく、被害者も地元の大学生であったことから自主的に退学しました。

自主退学が反省の意のひとつと判断され、執行猶予がつきました。その後、植物状態の被害者に対し加害者は幾度となく訪問し謝罪を繰り返しております。

まとめ

飲酒運転の悲劇

これらの悲劇は、特別なモノではないと理解できますでしょうか。

いつでも、どこでも、どんな状況でも、お酒と運転が合わさることで起こってしまう悲劇なのです。

本人だけではない、家族や親戚、友人や学校、職場などにも大きな打撃を与えてしまう飲酒運転。

もし、我々代行業社が、もっと便利に利用しやすいフェーズで進んでいたらと思うと、やるせない感も否めません。

だからこそ、お金には変えられない職務なんだと思い、常に運行できるよう、また、手綱を締めて職務を遂行したいと思っています。